佐世保の歴史佐世保近代化遺産
佐世保市の歴史を探るなら、是非訪れてほしい「佐世保遺産」の紹介。
八幡神社 / 三浦町教会
八幡神社/佐世保駅から車で5分三浦町教会/佐世保駅から徒歩5分
佐世保には様々な寺院や教会があり、歴史的・文化的な見方での観光もできます。中でも三浦町教会は、爆撃を避ける為、戦時中はユーロタールで黒塗りしたと記録されています。建物や歴史的にも古いものがあり、佐世保の歴史も覗けるスポットです。
赤レンガ倉庫
佐世保駅から車で6分明治19年の軍港設置、同22年の海軍鎮守府開庁を契機に、佐世保市には水道施設をはじめ当時最高の技術を駆使した建造物の数々が建設されました。中でも赤煉瓦建造物は、現存する数としては全国でも最大規模といわれています。しかもそのほとんどが現在も使用されているという点で大変貴重であると評価されております。
針尾無線塔
佐世保駅から車で40分針尾島中町に旧海軍が建てた送信塔で、真珠湾攻撃の開始の際に「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号文が発信されたと言われています。実際には船橋の海軍用アンテナから発信され、それを再発信したと言われています。
凱旋記念館
(市民文化ホール)
佐世保駅から車で6分
第一次大戦に戦勝国となった時に、九州と四国より建築費を出し合って建立しました。戦前は海軍の催事に使用され、戦後は映画館として使われていました。現在は市民文化ホールとして活用されています。
SSK佐世保重工業 巨大クレーン
佐世保駅から車で8分大正2年に作られたイギリス製の大型クレーン(高さ65m)です。現在も現役で稼働しています。戦艦「武蔵」の鑑装工事にも使用されました。近年ではキラキラフェスティバルに合わせ、電球538個を使用し、夜景に彩りを添えています。